ナチュラルなラックを白いラックに塗装(ナチュラルホワイト)

今回は、ペンキ塗り第2弾。
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チェストを白く塗り替えたら、隣にあったナチュラルなラックも白く塗りたくなりました。
あと、大きい物なので、白い方が壁や他の家具に馴染むかなと。。

使ったペンキは前回と同じこちら↓

前回、何が一番大変だったかというと..ヤスリ。。
塗るのは楽しいしあっという間ですが、下準備がとにかく大変でした。
前回のチェストは、パイン材の上にニスが塗ってあるタイプだったので、しっかりヤスリをかけなければなりませんでしたが、今回は、ニスが塗ってないラックなので、大雑把にいこうかと。。

そこで大活躍したのがこれ!

ベスト ウォッシャブル パットサンダー PS-14

ベスト ウォッシャブル パットサンダー PS-14

紙やすりだと、途中でなくなったら買いにいかなければなりませんでしたが、その心配なし!
サンドペーパーの10倍の耐久性で、水洗いして何度も使えます。但し、水洗いするのは全ての作業が終わってからだそうです!(商品説明には当たり前すぎて?書いてないのですが、優しい東急ハンズの店員さんが教えてくれました)

付属されてる中削用で100番くらいの感触、別売の仕上用で300番くらいの感触。

今回は中削用で充分かなと。

もう1つ購入したのが、ローラーとパッドです。

Harris TASKMASTERS 4インチ ミニローラーセット

Harris TASKMASTERS 4インチ ミニローラーセット

前回のチェストは、刷毛跡が残るシャビーな感じを目指したのですが(笑)、今回はもう少しナチュラルなホワイトを目指そうと思いました。
こちらも洗って何回も使えます。

早速作業に取りかかります。
ヤスリ : 前回1日→今回半日
一度塗り : 前回1日→今回半日
パッドサンダーとローラーのお陰で、格段に作業がはかどりました(^^)

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これで1日目終了です。

前回、
①冬で気温が低かった。
②刷毛跡を残す厚めの塗装にした。
③時間がなく、1日しか乾かさず2度塗りした。
という条件が重なったせいか、チェストの上にのせたビニルクロスが貼りついてしまいました。

なので、今回は
①晴れた日の午後2時までに塗り終える。
ナチュラルな白を目指し、ローラーを使い、バターミルクペイントなので水で薄める。(約1:1の割合)
③塗った後は、1週間乾かす。
でいこうかと思います♪

続きは後日☆

退去時の費用を安くおさえるには

2017年の年末から少しずつDIYした挙げ句、引越すことになりました。今回は、退去時にしたことについて書きたいと思います。

まず不動産やさんに連絡したら、「7年も住んでたから、クロスの張替は半分もってもらうかもしれません。」とのこと。
調べてみると法的には本来、クロスの耐用年数は6年なので、故意過失がない限り賃借人の負担ではなく、大屋さんの負担になるみたいです。
でもDIYしてしまった私は、現状回復に奮闘しました。

まず第一に取りかかったのが、キッチンの壁紙。
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100円ショップで買った物で、剥がせるタイプではなかったのです。剥がせるタイプがあったとは知らず、やってしまいました。
貼って9ヶ月だからまだいいものの、年数が経つほど剥がれにくくなるそうです。
そこでまずは中性洗剤でやってみましたが、作業効率が悪いので、こんな物を使ってみました。

LOCTITE(ロックタイト) シールはがし 220ml DSH-220

LOCTITE(ロックタイト) シールはがし 220ml DSH-220

「剥がしながら→スプレー→刷毛で馴染ませる→剥がす」これが一番作業効率が良く、シールは綺麗に剥がせて化粧板は剥がれなかったです。
最後は、中性洗剤(正確には中性洗剤を最初の作業で使いきってしまったため、アルカリ性)で、拭き取ります。

そしてクロス代半分もつなんて..と焦って部屋中チェックしてみると、自分が付けた傷なのか元々あった傷なのかわからない、クロスの傷が2箇所。
それは、これで直せました。

日本ミラコン産業 クロスの補修 クロス型取りなおし3点セット M-503

日本ミラコン産業 クロスの補修 クロス型取りなおし3点セット M-503

一般的な模様のクロスだと、クロスそのものを張り付ける方法もあるみたいですが、模様が特殊で売ってない場合には特にオススメです。薄く広い傷はもちろん、深い傷にも入り込んでくれます。
あと、前入居者様が付けられた画鋲の傷は、白いマニュキュアで^_^;

床のフローリングの剥がれ落ちについては、前回更新時に経年劣化で剥がれてきてると伝えてあったので、直さなくてよかったのですが、父にもらった物があったのでやってみました。

かくれん棒 ミニ10色セット ソフトタイプ AB-30

かくれん棒 ミニ10色セット ソフトタイプ AB-30

小さい傷にはいいけど、広範囲には難しくて断念。。

シーリングライトも、元々付いていた物から気に入った物に交換してたので、忘れずに元に戻し..
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スイッチカバーも元に戻して完了です。
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あとは、引越前日に水回りの掃除と、退去日当日、荷物を全部積んだ後のお掃除も忘れずにですね。

結果、特約事項に記載のあったクリーニング代2万5千円以外の敷金は全て返ってきました(^^)

ちなみに、賃貸で必ず入る「保険」ですが、満期でなければ解約すると戻ってくるんです。私は今回初めて知りました。
手続きは書面で送るだけで、4ヶ月分の2500円、解約返戻金が戻ってきましたよ。

やること多すぎて忘れそうなので、次回引越す時の備忘録として残してみました。

白いチェスト

はじめまして。

2017年年末から、DIYを始めました。
まずはその1作目について書きたいと思います。

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塗ったのはこれ。ナチュラルな“タンス”を白い“チェスト”によみがえらせよう!って思ったんです。
今流行りの、シャビーシックみたいな感じに。

使ったペンキはこちらです。

なぜ選んだかというと..水性塗料で水で薄められ、道具の掃除もラクだから。ニスなどの上塗りも不要です。むしろシャビーな質感に仕上げるには、ニスでテカテカしたツヤ感が出るので、上には塗らない方がいいみたいです。そして実際、使ってみたらペンキ独特の匂いもなく、いい感じのマットな色でした。

残っても蓋をして冷暗所に保管しておけばまた使えるので、途中で足りなくなるよりは大きめがいいかと思います。

でも、まず最初はヤスリからですね。
ヤスってからじゃないと塗料が密着しないそう。
ヤスリは、いつもの東急ハンズさんで相談しました。よく、番手の「低いもの」→「高いもの」の順にかけてくって言うけど、一度で済ませたいならこれがいいみたいです。

三共理化学 空研ぎヤスリ 10枚入り #400

三共理化学 空研ぎヤスリ 10枚入り #400

何がいいかと言うと、他の紙やすりより目詰まりしにくくて強いみたいです。
他のよりちょっと高いけど長持ちするそう。
一日目は、ひたすらヤスって終わりました。

2日目。
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こんな感じで塗っていきます。
刷毛は100円ショップで購入。一応1.5cm、3cm、5cm、7cmを買い揃えたのですが、使ったのは1.5cmと7cmだけでした^_^;

3日目は、二度塗りです。
ムラがある所を中心に塗って、完了です。

できた写真がこちら。
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感想としては、W90×D45×H128cmもある物なので大変でしたが、塗ってお部屋の雰囲気が一気に明るくなり、良かったです(^-^)
白って膨脹色だからか、部屋が広く見えます。
あと、何より可愛くなりました☆

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